今日も福岡地方は見事な秋晴れになりました。
日差しも柔らかく涼しい風が心地よいです。
3連休の2日目。
行楽地は渋滞が予想されますので
時間に余裕を持ってお出掛けくださいね。
さて今日は、
ロータス・エリーゼSにレース専用車両、
LOTUS ELISE S CUP Rのトピックです。
ロータスカーズは9月5日、
レース専用車のエリーゼSカップRの公道仕様車を
発表したそうです。
このクルマはモータースポーツへの
参戦を前提に開発されたサーキット専用車。
欧州各国や米国、日本で開催中の
2014ロータスカップシリーズに
実戦投入されているモデルです。
今回発表された公道仕様でも、
基本的な設計はレース専用車と変わらないそうです。
写真)RESPONSE
ミッドシップに搭載されるトヨタ製2ZR-FE型
1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、
Magnuson R900と呼ばれるスーパーチャージャーで過給。
最大出力は220ps、最大トルクは25.5kgm。
トランスミッションは6速MT。
さらに軽量化も推進され
リアの窓ガラスをポリカーボネート製に変更、
結果、車両重量は932kgと軽量に仕上げられました。
ルーフは、ハードトップが標準。
0-100km/h加速4.6秒、最高速225km/h。
外観は、フロントリップスポイラー、リアウイング、
リアのディフューザーなどの専用エアロパーツを装着。
160km/h走行時に66kg、最高速の225km/hでは
125kgのダウンフォースを得ることができます。
欧州での価格は、およそ4万7,500ユーロ(約655万円)と
公表されていますが、
現在のところ、日本への導入は予定されていません。
この件について、何かありましたら
ここでお知らせしたいと思います。